特許
J-GLOBAL ID:200903038217186601
組織凍結保存法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109281
公開番号(公開出願番号):特開2002-253207
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】細胞を、消化酵素などによる細胞分散処理や細胞培養を行わずに、細切組織のまま、血清を含まないガラス化液で凍結保存する方法を提供する。【解決手段】生体からバイオプシー針で採取した組織、または死後間もない死体や屠畜場などで採取した組織を鋏でペースト状になるまで細切し、燐酸緩衝液で良く洗浄する。細切組織を血清を含まないガラス化液に入れ、細切組織浮遊液とし、これを個体識別ラベルを貼った凍結保存用容器に入れ、密封する。これを液体窒素上で冷却後、液体窒素中に入れ、液体窒素中で保存する。
請求項(抜粋):
細胞を、消化酵素などによる細胞分散処理及び細胞培養を行わずに、細切組織のまま凍結保存する方法。
IPC (4件):
C12N 1/04
, A01K 67/02
, C12N 5/06
, C12R 1:91
FI (4件):
C12N 1/04
, A01K 67/02
, C12R 1:91
, C12N 5/00 E
Fターム (4件):
4B065AA90
, 4B065BD09
, 4B065BD12
, 4B065CA46
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