特許
J-GLOBAL ID:200903038217966020

走行作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237326
公開番号(公開出願番号):特開平6-081370
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧ポンプの脈動により発生する脈動音や、油圧シリンダの唸り音を無くし、オペレータシートに座ったオペレーターの快適性を向上するのである。また、従来エンジン音が、エンジン室5の燃料油面ゲージ開口5aから漏れて、オペレーターの耳に入っていたという不具合を、防音シール8により解消するものである。【構成】 油圧を動力源とする走行作業車において、エンジンBの出力軸により駆動する油圧ポンプPの吐出口に、油圧脈動減衰効果を具備したオイルダンパーDを付設し、該オイルダンパーDは、ダンパー継手部7とダンパー本体6により構成し、該該ダンパー継手部7に油流入口7aと油流出口7bを設け、ダンパー本体6にダンパー室6aを構成した。また燃料タンク9の外側面に燃料油面ゲージ3を設け、該燃料タンク9を被覆するエンジン室5に燃料油面ゲージ開口5aを設けた構成において、該燃料油面ゲージ開口5aの周囲に防音シール8を介装した。
請求項(抜粋):
油圧を動力源とする走行作業車において、エンジンBの出力軸により駆動する油圧ポンプPの吐出口に、油圧脈動減衰効果を具備したオイルダンパーDを付設したことを特徴とする走行作業車。

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