特許
J-GLOBAL ID:200903038219829046

減圧加熱冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090005
公開番号(公開出願番号):特開平5-253472
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 加熱冷却の温度を減圧度を変えることにより変更するものにおいて、ノズルを通過する流体の流速を高めたりあるいは低くすることにより、温度変更時の時間遅れをなくして、加熱冷却の温度を精度良く維持すること。【構成】 反応釜1のジャケット部11に加熱用流体供給通路3と冷却用流体供給通路4とを接続する。ジャケット部11に蒸気エゼクタ2を連通する。蒸気エゼクタ2には駆動流体として加熱用流体供給通路3から蒸気を供給する。蒸気エゼクタ2内には図示しないノズルに対向してニ-ドル弁を設ける。ニ-ドル弁は駆動軸18を介してモ-タ19と連結する。モ-タ19は制御部5の信号により作動すると共に、制御部5に蒸気エゼクタ2の吸込室端部16と連通した減圧度検出手段7を接続する。
請求項(抜粋):
加熱冷却用の熱交換室に減圧ポンプを接続し、熱交換室に加熱冷却流体を供給することのできる流体供給通路を連通したものにおいて、減圧ポンプをノズルと蒸気エゼクタと吸込室とで形成し、該吸込室と熱交換室を接続すると共に、上記ノズルを通過する蒸気量を調整するノズル蒸気量調整手段を設けて、ノズルを蒸気供給源と接続し、上記熱交換室から吸込室の間の減圧度を検出する減圧度検出手段を取付けて、当該減圧度検出手段からの検出信号に応じてノズル蒸気量調整手段を駆動制御する制御部を設けた減圧加熱冷却装置。
IPC (3件):
B01J 19/00 301 ,  F25D 7/00 ,  F28D 21/00

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