特許
J-GLOBAL ID:200903038220111094

燃料電池用金属製セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373740
公開番号(公開出願番号):特開2003-173794
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 表面に導電性介在物を突出させる処理時に、母材と導電性介在物との界面に孔食が発生することが防止されて導電性介在物の脱落が防がれ、これによって接触抵抗が低減して発電性能の向上が図られる燃料電池用金属製セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】 金属組織中に導電性介在物を有するセパレータ素材板の表面に、耐食性被膜形成処理を施し、次いで、このセパレータ素材板の母材表面をエッチングにより除去して導電性介在物を表面に突出させる。耐食性被膜形成処理としては不動態化処理が挙げられ、また、エッチングは電解エッチングが好ましい。
請求項(抜粋):
金属組織中に導電性介在物を有する金属製セパレータ素材板の表面に、耐食性被膜形成処理を施し、次いで、このセパレータ素材板の母材表面をエッチングにより除去して前記導電性介在物を表面に突出させることを特徴とする燃料電池用金属製セパレータの製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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