特許
J-GLOBAL ID:200903038220973215
閉鎖性水域における水質の自己修復による浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341280
公開番号(公開出願番号):特開2002-143891
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ヘドロをゼオライトに転換し、これの作用によって水質浄化を行うことができ、このように閉鎖性水域で自己修復による水質浄化を行うことができて環境保全に貢献できると共に、この良好な水質を低コストで長期間にわたって維持できる、閉鎖性水域における水質の自己修復による浄化方法を提供する。【解決手段】 閉鎖性水域に堆積したヘドロに対してこれに含まれる有機成分を分解除去せしめる処理を施した後、このヘドロとアルカリ成分とを水熱反応させて人工ゼオライト3を合成し、該ゼオライト3を前記閉鎖性水域における底面上に又は底面に堆積したヘドロ2の上に被覆する。更に前記閉鎖性水域のみならず該水域に流れ込む河川にも前記人工ゼオライト3を適用して該河川の水質浄化も行うのが好ましい。
請求項(抜粋):
閉鎖性水域に堆積したヘドロに対して該閉鎖性水域内で好気性処理又は嫌気性処理等の処理を行うことによってヘドロに含まれる有機成分を分解除去せしめる工程と、前記有機成分除去後のヘドロと、アルカリ成分とを水熱反応させることによって人工ゼオライトを合成する工程と、前記閉鎖性水域における底面上に又は底面に堆積したヘドロの上に、前記合成した人工ゼオライトを所定厚さで被覆し、該人工ゼオライトの作用によって水質浄化を行う工程とを包含することを特徴とする閉鎖性水域における水質の自己修復による浄化方法。
IPC (9件):
C02F 11/00
, B01J 20/30
, C01B 39/02
, C02F 1/28
, C02F 11/02
, C02F 11/04
, B01J 3/00
, B01J 3/03
, B01J 3/04
FI (10件):
C02F 11/00 C
, C02F 11/00 D
, B01J 20/30
, C01B 39/02
, C02F 1/28 A
, C02F 11/02
, C02F 11/04 Z
, B01J 3/00 B
, B01J 3/03 A
, B01J 3/04 D
Fターム (38件):
4D024AA05
, 4D024AB04
, 4D024BA07
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D059AA09
, 4D059BA03
, 4D059BA12
, 4D059BA17
, 4D059BA56
, 4D059CA07
, 4D059CC10
, 4D059DA01
, 4D059DA38
, 4G066AA13A
, 4G066AA43A
, 4G066AA61B
, 4G066AA75A
, 4G066AA77A
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066CA01
, 4G066FA03
, 4G066FA14
, 4G066FA20
, 4G066FA21
, 4G066FA33
, 4G073AA03
, 4G073BA04
, 4G073BA11
, 4G073BD21
, 4G073CZ01
, 4G073FB36
, 4G073FB45
, 4G073GA11
, 4G073GA13
, 4G073UA06
, 4G073UB47
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