特許
J-GLOBAL ID:200903038221005301

アウタロータ型多極発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274331
公開番号(公開出願番号):特開平10-127026
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】ステータコアの外周に複数の突極が設けられ、それらの突極に、ステータコアを被覆する合成樹脂製のボビンを介してコイルが巻装され、ステータコアを貫通する回転軸の一端に、ステータコアを囲繞する碗状のロータヨークが固定され、前記各突極に対向するマグネットがロータヨークの内周に固着され、リード線が前記コイルに接続されるアウタロータ型多極発電機において、コイルの一端の接続を容易として組付作業工数の低減を図る。【解決手段】ボビン16に、コイル20を接続せしめる複数の固定端子27がその一部をボビン16に埋没せしめて一体結合され、それらの固定端子27に、リード線26M ,26D が接続される。
請求項(抜粋):
ステータコア(13,13′)の外周に複数の突極(151〜1523)が設けられ、それらの突極(151 〜1523)に、ステータコア(13)を被覆する合成樹脂製のボビン(16,16′24,25)を介してコイル(20,21,22,23)が巻装され、ステータコア(13,13′)を貫通する回転軸(4)の一端に、ステータコア(13,13′)を囲繞する碗状のロータヨーク(7)が固定され、前記各突極(151 〜1521)に対向するマグネット(9)がロータヨーク(7)の内周に固着され、リード線(26M ,26D,26C ,26I )が前記コイル(20,21,22,23)に接続されるアウタロータ型多極発電機において、コイル(20,21, 22,23)を接続せしめる複数の固定端子(27,32)がその一部をボビン(16,16′)に埋没せしめて該ボビン(16,16′)に一体結合され、それらの固定端子(27,32)に、リード線(26M ,26D ,26C ,26I )が接続されることを特徴とするアウタロータ型多極発電機。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K 21/22 F ,  H02K 3/50 A

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