特許

J-GLOBAL ID：200903038223578171

マイクロ波発振器

発明者： 澤田 和男 ,  青山 秀次
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-332835
公開番号（公開出願番号）：特開平5-145337
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：

【要約】【目的】 小型化できるマイクロ波発振器を提供する。【構成】 電界効果トランジスタ2のゲート端子23に接続するストリップ・ライン35の近傍に誘電体共振器6を配置したマイクロ波発振器において、電界効果トランジスタ2のソース端子22を接地し、ドレイン端子21に高インピーダンス線路7を接続し、高インピーダンス線路7の他端に接続した抵抗41を介してドレイン端子21にバイアス電圧を印加し、ドレイン端子21からコンデンサ52を介して発振出力を導出する。バイアス電圧が抵抗41と高インピーダンス線路7とを介して電界効果トランジスタ2のドレイン端子21に印加され、ゲート端子23に接続するストリップ・ライン35と誘電体共振器6とにより発振周波数が安定化され、発生したマイクロ波がドレイン端子21のコンデンサ52を介して出力される。

請求項（抜粋）：

電界効果トランジスタのゲート端子に接続するストリップ・ラインの近傍に誘電体共振器を配置したマイクロ波発振器において、前記電界効果トランジスタのソース端子を接地し、前記電界効果トランジスタのドレイン端子に高インピーダンス線路を接続し、該高インピーダンス線路の他端に接続した抵抗を介して前記ドレイン端子にバイアス電圧を印加し、該ドレイン端子からコンデンサを介して発振出力を導出することを特徴とするマイクロ波発振器。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭53-090850
  
• 特開昭52-104040
  
• 特開昭59-040708
  
• 特開昭62-029207