特許
J-GLOBAL ID:200903038223879279
自動車用ガラスアンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209924
公開番号(公開出願番号):特開平11-346112
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】AM放送感度を自動車ごとに均一にし、生産性を向上させ、AM放送感度を向上させる。【解決手段】第1のコイル31とアンテナ導体6とで直列共振を起こし、第2のコイル32とケーブルの浮遊容量C3 とで並列共振を起こし、アンテナ導体6とデフォッガ3との間にFM信号を減衰させるフィルタ回路が接続される。
請求項(抜粋):
第1のコイル、第2のコイル、自動車の窓ガラス板に設けられた第1のアンテナ及び該窓ガラス板に設けられた第2のアンテナを備え、第1のアンテナの浮遊容量をC1 、第2のアンテナの浮遊容量をC2 とするとき、浮遊容量C1 の値と浮遊容量C2 の値との和の値の容量と、第1のコイルのインダクタンスとで第1の共振を生じさせ、浮遊容量C1 の値と浮遊容量C2 との和の値の容量と、第2のコイルのインダクタンスとで第2の共振を生じさせ、第1の共振と第2の共振とは、第1の放送周波数帯の感度を向上させるような共振周波数を有し、第1のアンテナと第2のアンテナとがインダクタンス素子を含む回路によって接続されており、インダクタンス素子は第1の放送周波数帯より周波数が高い第2の放送周波数帯の通過を阻止又は減衰するインダクタンス値を有することを特徴とする自動車用ガラスアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32
, H01Q 21/30
, H04B 1/18
FI (3件):
H01Q 1/32 A
, H01Q 21/30
, H04B 1/18 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-239701
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特開平3-104301
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自動車用ガラスアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095673
出願人:旭硝子株式会社
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