特許
J-GLOBAL ID:200903038224580749

自動変速機用オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060355
公開番号(公開出願番号):特開平6-272751
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車のオイルクーラに係わり、特に自動変速機のハウジングにスタッドボルトにより固定して使用される自動変速機用オイルクーラに関し、オイルが所定以上の温度になった時にのみオイルと冷却水との熱交換を行わせることを目的とする。【構成】 流入側オイルタンク部53および流出側オイルタンク部55を、オイルの温度が所定の温度以下の時に開とされる温度感知型バルブ61を介して連通して構成する。
請求項(抜粋):
複数のプレートを積層して形成されるコア部(41)およびこのコア部(41)を覆うケース部材(42)に、所定間隔を置いて、自動変速機からのオイルを流入するオイル流入側スタッドボルト(43)、および、自動変速機へオイルを流出するオイル流出側スタッドボルト(45)を挿通し、これ等のスタッドボルト(43,45)により前記コア部(41)およびケース部材(42)を自動変速機のハウジング(47)に固定するとともに、前記コア部(41)のオイル流入側スタッドボルト(43)およびオイル流出側スタッドボルト(45)側に、プレート側オイル流入通路(49)およびプレート側オイル流出通路(51)を形成し、これ等のプレート側オイル流入通路(49)およびプレート側オイル流出通路(51)を、前記ケース部材(42)の表側に突出形成される流入側オイルタンク部(53)および流出側オイルタンク部(55)により、前記オイル流入側スタッドボルト(43)およびオイル流出側スタッドボルト(45)に連通してなる自動変速機用オイルクーラにおいて、前記流入側オイルタンク部(53)および流出側オイルタンク部(55)を、オイルの温度が所定の温度以下の時に開とされる温度感知型バルブ(61)を介して連通してなることを特徴とする自動変速機用オイルクーラ。
IPC (5件):
F16H 57/04 ,  F01P 11/08 ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-092147
  • 特開平4-092147
  • 特開昭54-116550

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