特許
J-GLOBAL ID:200903038225105548

床形成方法および床形成構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091609
公開番号(公開出願番号):特開2006-274564
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 施工現場における工数を特に増大させることなく、鉄骨などの部材の再利用が容易な床形成方法および床形成構造を提供する。【解決手段】 デッキプレート4にコンクリート2aを打設してなるデッキ合成スラブ床の形成を、鉄骨1に着脱自在に設けられたデッキプレート4を取り付けるプレート3と、このプレート3に栓溶接3dにて取り付けられたデッキプレート4と、デッキプレート4,4間に配設された2枚重ねされた山形状板材6,6によりなすものである。この場合、プレート3は鉄骨1にボルト3aおよびナット3bによるボルト・ナット留めにて取り付けられているものとされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
デッキプレートにコンクリートを打設してなるデッキ合成スラブ床を形成する床形成方法であって、 鉄骨などの躯体にデッキプレートを取り付ける取付部材を着脱自在に設ける手順と、 前記取付部材にデッキプレートを溶接にて取り付ける手順と、 前記デッキプレート間にデッキ方向と直交させて仕切部材を配設する手順 とを含み、 前記仕切部材は、自身がデッキ方向と直交方向に分離可能とされている ことを特徴とする床形成方法。
IPC (1件):
E04B 5/40
FI (1件):
E04B5/40 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 梁のデッキ受け
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101019   出願人:和気和昭

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