特許
J-GLOBAL ID:200903038225592201
液晶ライトバルブ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-129092
公開番号(公開出願番号):特開平5-150218
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 液晶ライトバルブを駆動させてカラーテレビジョン映像とグラフィックス映像とキャラクタ映像のいずれか一方を択一的に表示させる液晶ライトバルブ駆動装置を提供する。【構成】 NTSC信号はRGB信号分離系122でRGB信号に分離されて、それぞれRGB信号補正系133に供給される。ここで逆ガンマ補正や印加電圧-透過率補正などがされて、切換器115に供給される。一方ワークステーション113はCG映像信号又はキャラクタ映像信号を作成し、印加電圧-透過率補正を行った後に切換器115に供給する。切換器115は、いずれか一方の映像信号を選択して白黒液晶ライトバルブ119〜121に供給して表示させる。
請求項(抜粋):
カラーテレビジョン信号から輝度信号/色差多重信号の分離を行い、更に走査線補間を行って得られる走査線補間輝度信号と走査線補間多重色差信号に対して、所定の処理を行って得られるRGB信号を液晶ライトバルブに供給して画像表示させる液晶ライトバルブ駆動装置において、前記走査線補間輝度信号と前記走査線補間多重色差信号とから、可変にし得るマトリクス係数を用いてRGB信号に変換して出力するマトリクス演算手段と、画像データに対応したRGB信号を出力する映像信号作成手段と、前記マトリクス演算手段から供給されるRGB信号又は前記映像信号作成手段から供給されるRGB信号のいずれか一方を選択して出力する切換手段と、この切換手段から供給されるカラーテレビジョン信号に対応するRGB信号に対しては、撮像系で成されたガンマ補正に対する逆ガンマ補正と液晶ライトバルブの印加電圧-透過率特性に応じた印加電圧-透過率補正を行い、前記映像信号作成手段から供給されるRGB信号に対しては前記印加電圧-透過率補正のみを行い、補正後のRGB信号を出力する補正手段と、この補正後のRGB信号を前記液晶ライトバルブに供給して表示させる表示手段とを備えて成ることを特徴とする液晶ライトバルブ駆動装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 510
, G02F 1/133 505
, G09G 3/36
, H04N 5/74
, H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平1-177781
-
特開昭57-188182
-
特開平3-036519
前のページに戻る