特許
J-GLOBAL ID:200903038225596495

プラスチック部材の再循環のための分離法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305382
公開番号(公開出願番号):特開平8-257434
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ある種の成形熱可塑性樹脂部材を他のプラスチック部材を包含する他の物質から分離するための改善された浮選浴法。【解決手段】 浮選浴中に1.0g/cm3 を超える濃度、一般に約1.05ないし約1.6g/ccの濃度を与えるに足る量のホスフェート、ピロホスフェート、メタホスフェート又はポリホスフェートのアルカリ金属塩又はアルカリ土金属塩を溶解することを特徴とする改良された浮選分離法が提供される。特に好ましい塩はリン酸二水素ナトリウムである。この浮選分離法はプラスチック部材の物理的混合物の分離に好ましく使用される。
請求項(抜粋):
物質の混合物の成分の各々が異なる比重をもつ物理的混合物の分離を、該物理的混合物の成分の比重の中間にある比重を得るに足る量の塩を水性浴中に溶解することによって行う方法において、約1.0g/cm3 より大である比重をもつ浮選浴を与えるに足る量の水溶性塩を水性分離浮選浴に添加する工程を含んでなり、該塩がホスフェート、ピロホスフェート、メタホスフェート、ポリホスフェートのアルカリ金属塩及びアルカリ土金属塩、それらの水和物、及びそれらの配合物からなる群から選んだものである、物質の物理的混合物の分離法。
IPC (4件):
B03B 5/30 ,  B29B 17/02 ZAB ,  C08J 11/00 ,  B29K105:26
FI (3件):
B03B 5/30 ,  B29B 17/02 ZAB ,  C08J 11/00

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