特許
J-GLOBAL ID:200903038226169302

製茶乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252019
公開番号(公開出願番号):特開平6-070680
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 流動層乾燥機部とバンド型乾燥機部とから成る製茶乾燥機は、連続して多量の茶葉を乾燥させる。【構成】 製茶乾燥機1は流動層乾燥機部10およびバンド型乾燥機部30から成る。流動層乾燥機部10はスプロケットに渡設された一対の無端チェーンの間に、一連の、全体に貫通孔が形成された多孔板14が取り付けられ、その下から熱風が供給される。多孔板14上の茶葉は浮遊し、撹拌され乾燥される。多孔板14の移動方向と垂直の両端が丸められ、これにより浮遊している茶葉をも移動可能となる。バンド型乾燥機部30には複数のコンベヤ32が設けられ、そのコンベヤ32と平行に熱風が供給され、茶葉の乾燥がさらになされる。バンド型乾燥機から排気された熱風の一部が流動層乾燥機に供給され、再利用される。乾燥処理後の茶葉の含水率、温度が測定され、茶葉の品質を均一にするように製茶乾燥機が制御される。
請求項(抜粋):
流動層乾燥機であって、一対の無端チェーン、該チェーン間に渡設される一連の多孔板、および前記チェーンを駆動する駆動手段を有するキャタピラ式コンベヤ手段と、前記多孔板上に供給される被乾燥物をその上で浮遊させ、乾燥させるために、前記多孔板の下から熱風を供給する手段と、から成り、前記多孔板上の被乾燥物を多孔板と共に移動させるための突起を前記多孔板の、少なくとも外側面に有する、ところの流動層乾燥機
IPC (4件):
A23F 3/06 ,  F26B 3/08 ,  F26B 17/08 ,  F26B 17/10

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