特許
J-GLOBAL ID:200903038227855137

線分表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094717
公開番号(公開出願番号):特開平8-287265
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クリップエリアを越える線分の表示指定がされた場合でも、クリップエリアの境界線上において所定の終端処理を施すことにより、当該終端処理に対応したクリップ処理を行う。【構成】 指定された始点Sと終点Eとを結んだ仮想線48がクリップエリア52の境界線に交わるか否かを判定し、仮想線48がクリップエリア52の境界線に交わると判定された場合には、仮想線48のうちクリップエリア内に位置する部分48Aの両端点S1、E1、及び指定された線幅に従って線分64を表示し、さらに、クリップエリア52の境界線と交わる交点S1、E1において、所定の終端処理として、当該交点S1、E1の各々を中心とし線幅を直径とする円66、68を表示する。
請求項(抜粋):
図形を表示する領域としてのクリップエリアを含む所定の表示画面での図形作成作業において、始点位置、終点位置及び線幅によって定まる線分を表示する際に、線分の終端をそれぞれ予め定められた図形で表示する線分表示方法であって、前記始点位置と前記終点位置とを結んだ仮想線と、前記クリップエリアの境界線と、が交わる点を、前記仮想線の仮端部とし、前記仮端部又は前記仮想線の終端が、前記クリップエリアの境界線上又は前記クリップエリア内に一対設定された場合には、該仮端部に前記図形を設定すると共に前記線幅に応じて仮想線と平行な幅線を設定し、設定された図形と幅線とで囲まれる領域を線分として表示する、ことを特徴とする線分表示方法。
IPC (2件):
G06T 11/00 ,  G06T 11/20
FI (2件):
G06F 15/72 380 ,  G06F 15/72 355 K
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平3-121577
  • 特開平3-121577
  • 特開平3-036675
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