特許
J-GLOBAL ID:200903038230087329

光導波路基板及びその製造方法、光電気複合実装配線基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052418
公開番号(公開出願番号):特開2004-264382
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】光の伝送ロスを小さくできるため効率のよい光信号の伝送が可能な光導波路基板を提供すること。【解決手段】本発明の光導波路基板10は、基材11、光導波路が形成されたフィルム31、光学素子41,43、凸状の光路変換部22を備える。フィルム31はコア33、クラッド34、貫通孔35を有し、基材11の主面12に接合される。貫通孔35の内周面39にはコア33の端部38が存在する。光学素子41,43はフィルム31上に実装され、光導波路と光学的に接続される。凸状の光路変換部22は、基材11の主面12上かつ貫通孔35内の位置に形成され、光信号が伝搬する光路を所望の方向に変換する。凸状の光路変換部22と貫通孔35の内周面39との最短距離は0μm以上かつ100μm以下である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
主面を有する基材と、 光信号が伝搬する光路となるコア、そのコアを取り囲むクラッド及び前記コアの延線上に位置する貫通孔を有し、前記基材の主面に接合される、光導波路が形成されたフィルムと、前記貫通孔の内周面には前記コアの端部が存在することと、 前記基材及び前記フィルムのうちの少なくともいずれかの表面上に実装され、前記光導波路と光学的に接続される光学素子と、 前記基材の主面上かつ前記貫通孔内の位置に形成され、前記光信号が伝搬する光路を所望の方向に変換する凸状の光路変換部と、前記凸状の光路変換部と前記貫通孔の内周面との最短距離は0μm以上かつ100μm以下であることと を備えたことを特徴とする光導波路基板。
IPC (2件):
G02B6/122 ,  H05K1/02
FI (2件):
G02B6/12 B ,  H05K1/02 T
Fターム (13件):
2H047KA04 ,  2H047KB09 ,  2H047LA09 ,  2H047MA07 ,  2H047QA01 ,  2H047QA05 ,  5E338AA03 ,  5E338AA18 ,  5E338BB75 ,  5E338BB80 ,  5E338CC01 ,  5E338CC10 ,  5E338EE60

前のページに戻る