特許
J-GLOBAL ID:200903038230327796

硬質ポリウレタンフォームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118664
公開番号(公開出願番号):特開2004-225054
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】オゾン層を破壊しない発泡剤を使用し、熱伝導率を向上させ、かつ低密度のとき常温下で収縮を起こし難い硬質ポリウレタンフォームを得る。【解決手段】硬質ポリウレタンフォームにおいて、アニリンにアルキレンオキサイドを付加重合したポリオールを使用し、炭酸ガス、ハイドロカーボン等を発泡剤とすることにより、フォームの気泡径が微細化して熱伝導率を向上させることができ、また常温下の寸法変化の促進試験方法と考えられる耐湿熱性を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
アニリン1モルに対し、エチレンオキサイドを1.0〜5.7モル、プロピレンオキサイドを0〜5.4モルの範囲で付加重合させ、水酸基価が250〜550mgKOH/gの範囲となるように合成したアニリン系ポリオールを、硬質ポリウレタンフォームの処方においてポリオール100重量部のうち、20〜100重量部の範囲で使用することを特徴とする、硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (1件):
C08G18/32
FI (1件):
C08G18/32 F
Fターム (15件):
4J034BA03 ,  4J034DC02 ,  4J034DC43 ,  4J034DG22 ,  4J034DG23 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034QC01 ,  4J034RA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-163117号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-163117

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