特許
J-GLOBAL ID:200903038230472010

表示制御のための方法、装置、プログラム、およびプログラム媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180382
公開番号(公開出願番号):特開2007-305154
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】文字や表示ウィンドウのサイズ設定などによって、レイアウトが変わる表示システムでも、少ない処理時間およびリソースで、高速かつ精度の良いスクロールバーの表示制御を実現する。【解決手段】分割データサイズ取得手段1は、文書を複数の部分に分割した分割文書のデータサイズを取得する。指定範囲取得手段5がユーザーによって指定された範囲を得ると、指定範囲レイアウト取得手段6が、その指定範囲を含む分割文書を特定し、指定範囲データサイズ取得手段2が、特定された分割文書のデータサイズを元にして指定範囲のデータサイズを求める。これにより、割合取得手段3は、分割文書の各データサイズの和と上記指定範囲のデータサイズとから、指定範囲のスクロールボックスの位置と割合を算出することができる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
文書を、表示要素やレイアウト的にきりの良い所で複数の部分に分割した分割文書の各データサイズを得る分割データサイズ取得ステップと、 表示範囲を指定するためにスクロールバー内に表示されるスクロールボックスのスクロールバー内の位置に応じて、前記表示範囲が文書中に占める位置を表す基準となるスクロールボックス上の基準位置に対応する指定位置データ位置を含むように、上記文書に対して指定された指定範囲を含む分割文書を特定すると共に、特定した分割文書を元にして前記指定範囲のデータサイズを求める指定範囲データサイズ取得ステップと、 前記分割データサイズ取得ステップから得た分割文書の各データサイズの和と、前記指定範囲データサイズ取得ステップから得た前記指定範囲のデータサイズとから、文書中に前記指定範囲が占める割合を求める割合取得ステップと、 前記指定範囲を前記表示範囲とし、前記割合取得ステップから得られた割合に応じたスクロールバーを表示し、また、ユーザーのスクロールバー操作に応じて前記表示範囲の表示内容を制御するスクロールバー表示制御ステップとを有し、 前記スクロールバー表示制御ステップにおいて、前記表示範囲を指定するためにスクロールバー内に表示されるスクロールボックスが、スクロールバーの始端もしくは終端を含む範囲を指定している場合には、文書の最初から、もしくは最後まで表示するようにすることを特徴とする表示制御方法。
IPC (5件):
G06F 3/14 ,  G06F 3/048 ,  G09G 5/34 ,  G09G 5/38 ,  G09G 5/08
FI (5件):
G06F3/14 360D ,  G06F3/048 656D ,  G09G5/34 A ,  G09G5/38 A ,  G09G5/08 S
Fターム (29件):
5B069AA01 ,  5B069BA03 ,  5B069CA09 ,  5B069CA10 ,  5B069CA11 ,  5C082AA21 ,  5C082BA02 ,  5C082CA04 ,  5C082CA52 ,  5C082CA73 ,  5C082CA76 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082CB06 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM09 ,  5E501AA01 ,  5E501AB15 ,  5E501AC22 ,  5E501AC36 ,  5E501BA01 ,  5E501CA03 ,  5E501CA04 ,  5E501FA09 ,  5E501FA46 ,  5E501FA47 ,  5E501FB03 ,  5E501FB32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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