特許
J-GLOBAL ID:200903038230970826

レゾルバ及びレゾルバ付モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182426
公開番号(公開出願番号):特開平10-028365
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のレゾルバ及びレゾルバ付モータにおいては、リード線がケースから直接径方向に導出されていたため、レゾルバの外径を小型化することができず、レゾルバ付モータの外径及び全長も小型化することができなかった。【解決手段】 本発明によるレゾルバ及びレゾルバ付モータは、ケース(1)の切欠部(50)内に軸方向に沿ってリード線(6)を配設し、モータリード線(38)と共に外部に導出することにより、レゾルバ(20)の外径を従来よりも小型化することができ、かつ、レゾルバ付モータの外径も小型化することができる構成である。
請求項(抜粋):
回転軸(8)に設けられたロータトランス(10)及び検出器ロータ(12)と、前記回転軸(8)の外側位置に同軸状に設けられたケース(1)と、前記ケース(1)の内側に設けられたステータトランス(3)及び検出器ステータ(5)と、前記ステータトランス(3)のステータトランス巻線(2)及び前記検出器ステータ(5)の検出器ステータ巻線(4)に接続されたリード線(6)を前記ケース(1)から外部に導出するようにしたレゾルバにおいて、前記ケース(1)にその軸方向に沿って形成された切欠部(50)を有し、前記リード線(6)は、この切欠部(50)内で前記軸方向に沿って設けられ、かつ、前記ケース(1)の端部(1a)に位置する前記切欠部(50)の切欠端より外部に導出されていることを特徴とするレゾルバ。
IPC (3件):
H02K 24/00 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 11/00
FI (3件):
H02K 24/00 ,  G01D 5/245 101 U ,  H02K 11/00 C

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