特許
J-GLOBAL ID:200903038232392498
車両走行制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197366
公開番号(公開出願番号):特開平11-039600
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 先行車が自車と同一の車線上にいなくなった場合に、なかなか加速しないというもどかしさをドライバに感じさせない。【解決手段】 レーザレーダECU10の物体認識ブロック12は、障害物が検出されなくなった場合、その障害物の消失が異常であると判断すると、消失状況フラグをセットとして「1」とする。車間制御ECU20は、レーザレーダECU10から送信された消失状況フラグが「0」である場合、すぐさま自車を設定された車速による定速走行状態へ復帰させ、一方、消失状況フラグが「1」である場合、先行車消失直前の車間時間は自車の加速度を0とし、車間時間経過後、設定された車速による定速走行状態へ復帰させる。
請求項(抜粋):
自車の車速を設定車速に維持した定速走行状態での走行中に先行車が検出されると、当該先行車に対し設定車間距離を維持して自車を走行させる車間距離制御を行い、前記先行車が検出されなくなると前記定速走行状態に復帰するよう構成された車両走行制御装置において、前記先行車が検出されなくなった場合、当該先行車の消失が異常であったか否かを示す消失状況データを送出する消失状況データ送出手段と、前記消失状況データ送出手段からの消失状況データに基づいて前記先行車の消失が異常であると判断した場合には、安全面を考慮し、自車の増速を相対的に抑制して前記定速走行状態へ復帰させる消失異常時の復帰制御を実行し、一方、前記消失状況データに基づいて前記先行車の消失が正常であると判断した場合には、前記消失異常時の復帰制御による復帰時点よりも早く前記定速走行状態へ復帰させる消失正常時の復帰制御を実行する定速走行復帰制御手段とを備えることを特徴とする車両走行制御装置。
IPC (11件):
G08G 1/16
, B60K 31/00
, B60K 41/04
, B60K 41/20
, B60R 21/00 620
, F02D 29/02 301
, F02D 29/02
, F02D 41/14 330
, F16H 61/18
, G01S 17/93
, F16H 59:60
FI (10件):
G08G 1/16 E
, B60K 31/00 Z
, B60K 41/04
, B60K 41/20
, B60R 21/00 620 Z
, F02D 29/02 301 A
, F02D 29/02 301 D
, F02D 41/14 330 Z
, F16H 61/18
, G01S 17/88 A
引用特許:
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