特許
J-GLOBAL ID:200903038232451818
非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221256
公開番号(公開出願番号):特開2008-047400
出願日: 2006年08月14日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】落下試験のような衝撃が加わったとしても、内部短絡を生じることのない非水電解質二次電池を提供すること。【解決手段】正極と負極がセパレータを介して巻回又は積層された電池素子をラミネート材製の外装部材に収納して成る非水電解質二次電池において、上記セパレータの表面にセパレータよりも低い融点若しくはゲル融点を有する熱可塑性樹脂、例えばポリフッ化ビニリデンのような樹脂から成る高分子支持体を配置し、この高分子支持体を介して電極とセパレータとの界面を熱融着すると共に、上記セパレータの少なくとも1辺を電極端から0.3mm以上突出させ、突出したセパレータの端部同士を上記高分子支持体の熱可塑性樹脂によって熱融着する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
正極と負極がセパレータを介して巻回又は積層された電池素子をラミネート材製の外装部材に収納して成る非水電解質二次電池において、
上記セパレータの片面又は両面にセパレータの融点よりも低い融点若しくはゲル融点を備えた熱可塑性樹脂から成る高分子支持体が配置され、この高分子支持体を介して正極及び/又は負極とセパレータとの界面が熱融着されると共に、上記セパレータの少なくとも1辺が負極端及び正極端から0.3mm以上突出しており、突出したセパレータの端部同士が上記高分子支持体を構成する熱可塑性樹脂によって熱融着していることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
5H021AA01
, 5H021BB11
, 5H021CC04
, 5H021CC17
, 5H021EE02
, 5H021EE03
, 5H021EE04
, 5H021EE05
, 5H021EE06
, 5H021EE07
, 5H021EE10
, 5H021EE21
, 5H021HH03
, 5H029AJ11
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AK18
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL16
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249665
出願人:新神戸電機株式会社
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角形非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208529
出願人:日本電信電話株式会社
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角形電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035389
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (2件)
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