特許
J-GLOBAL ID:200903038233167951
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199330
公開番号(公開出願番号):特開2004-041263
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】遊技状態が多彩に遷移させると共に、遊技者の期待感を段階的にかつ効果的に高めさせていくことで、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】特図ゲームの結果として導出表示された表示結果が、同じ種類の図柄が揃ったものであれば大当たりとなるが、その図柄の種類が奇数図柄であれば確率変動大当たりとなり、その後、最大10000回まで特図ゲームでの大当たりの発生確率が高くなる特別確率変動状態となる。大当たりの図柄の種類が偶数図柄であれば時短大当たりとなり、最大100回または最大30回(現在の遊技状態によって異なる)まで、普図ゲームでの変動表示の時間が短縮され、特図ゲームの実行の機会が増えるようになり、間接的に特図ゲームの大当たりの確率を高めさせる普通時短状態に遊技状態が制御される。つまり、大当たり制御が終了した後には、段階的に遊技価値が異なるいずれかの遊技状態に制御されることとなる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
識別情報の変動表示を行い、表示結果を導出表示する特別可変表示手段と普通可変表示手段とを備えた遊技機において、
打球を検出する検出手段と、
打球を受け入れやすい第1の態様と打球を受け入れ難い或いは受け入れない第2の態様に変化可能であり、前記検出手段を有する可変入賞手段と、
前記検出手段によって打球の検出があったことに基づいて、前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う特別抽選手段と、
前記特別抽選手段の抽選結果に基づいて、前記特別可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する特別変動表示制御手段と、
前記普通可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う普通抽選手段と、
前記普通抽選手段の抽選結果に基づいて、前記普通可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する普通変動制御手段と、
前記特別図柄変動表示制御手段による変動表示の表示結果が特定の表示態様となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態へ遊技状態を制御する第1の遊技状態制御手段と、
前記普通変動表示制御手段による変動表示の表示結果が所定の表示態様となったときに、前記可変入賞手段を前記第1の態様に制御する可変入賞制御手段と、前記特別抽選手段の抽選の結果により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様として決定される確率を特定の終了条件が成立するまで高くする特別確率変動状態と、第1普通有利状態として、前記特別抽選手段による抽選の結果により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様として決定される確率を変化させることなく、前記普通変動制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を所定の終了条件が成立するまで短縮させる第1普通時短状態と、第2普通有利状態として、前記特別抽選手段による抽選の結果により変動表示の表示結果が前記特定の表示態様として決定される確率を変化させることなく、前記普通変動制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を前記第1普通時短状態とは異なる終了条件が成立するまで短縮させる第2普通時短状態とに遊技状態を制御する第2の遊技状態制御手段とを備え、
前記第2の遊技状態制御手段は、前記第1の遊技状態制御手段による前記特定遊技状態への遊技状態の制御に伴って、前記特別確率変動状態と前記第1普通有利状態と前記第2普通有利状態との中から遊技状態を選択し、該選択した遊技状態に制御する選択遊技状態制御手段を備える
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA17
, 2C088AA34
, 2C088AA42
, 2C088BC21
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB58
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