特許
J-GLOBAL ID:200903038236831879

往復式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010078
公開番号(公開出願番号):特開平7-250979
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 一対の仕上げ剃り用刃ヘッド間に配した粗剃り用刃ヘッドの切断有効域を大きく保つとともに円滑に作動するものとしつつ薄型化を図る。【構成】 多数の刃孔が形成された湾曲薄板からなる外刃10とこの外刃の内面を往復摺動する内刃12とからなる仕上げ剃り用刃ヘッド1と、ヘッドフレーム3に平行並列に配した2つの仕上げ剃り用刃ヘッド1,1の間に配した粗剃り用刃ヘッド2とを備える。粗剃り用刃ヘッド2は、断面逆U字形であり且つ上面壁に設けられたスリットが側方においても開口しているとともに上記ヘッドフレームに長手方向両端部が支持されている固定刃20と、この固定刃の内部に配されて固定刃の上面壁の内面を往復摺動する可動刃22とからなる。固定刃の長手方向両端部のプレート21と可動刃との間にばね部材24が配され、上記固定刃の両側壁の上記ばね部材が臨む部分には開口20aが形成されている。
請求項(抜粋):
多数の刃孔が形成された湾曲薄板からなる外刃とこの外刃の内面を往復摺動する内刃とからなる仕上げ剃り用刃ヘッドと、ヘッドフレームに平行並列に配した2つの仕上げ剃り用刃ヘッドの間に配した粗剃り用刃ヘッドとを備えた往復式電気かみそりであって、上記粗剃り用刃ヘッドは、上面壁と両側壁とからなる断面逆U字形であり且つ上面壁に設けられたスリットが側方においても開口しているとともに上記ヘッドフレームに長手方向両端部が支持されている固定刃と、この固定刃の内部に配されて固定刃の上面壁の内面を往復摺動する可動刃とからなり、上記固定刃の長手方向両端部には固定刃の両側壁間に位置するプレートが固着されて、このプレートと上記可動刃との間に可動刃を固定刃に押し付けるばね力を発揮するばね部材が配されており、上記固定刃の長手方向両端部の両側壁における上記ばね部材が臨む部分には開口が形成されていることを特徴とする往復式電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/10 ,  B26B 19/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-016992
  • 特公昭57-035032

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