特許
J-GLOBAL ID:200903038237581680

放電再生式捕集フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355980
公開番号(公開出願番号):特開2001-173427
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 捕集フィルタの損傷が生じ難く,構成が単純で装置コストやランニングコストが安価,またエンジン性能を低下させ難い放電再生式捕集フィルタを提供すること。【解決手段】 第1排ガス通路10には放電電極12が,排ガス導入面181には帯電電極11が設けてあり,放電電極12は内壁面130と点接触するよう構成され,上記帯電電極11は堆積煤層80に対し電気的に接触可能に構成されている。
請求項(抜粋):
排ガス導入面が開口されると共に排ガス導出面が閉塞してなる第1排ガス通路と,該第1排ガス通路と隔壁を隔てて隣接し,排ガス導入面が閉塞されると共に排ガス導出面が開口してなる第2排ガス通路とを少なくとも1組み備えており,上記第1排ガス通路に導入された排ガスが,上記隔壁を介して第2排ガス通路に進入し,排ガス導出面から外部へ導出されるよう構成されており,上記第1排ガス通路の少なくとも一部には排ガス流れ方向と平行に放電電極が設けてあり,上記排ガス導入面には該放電電極との間で放電が発生可能となる極性の帯電電極が設けてあり,また,上記放電電極は,上記第1排ガス通路の内壁面と点接触するよう構成されており,上記帯電電極は,導入された排ガス中の煤が上記第1排ガス通路の内壁面に堆積することで形成された堆積煤層と電気的に接触可能に構成されていることを特徴とする放電再生式捕集フィルタ。
Fターム (2件):
3G090AA02 ,  3G090BA01

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