特許

J-GLOBAL ID：200903038238317285

湯沸し装置

発明者： 松田 宏 ,  幸前 康章
出願人/特許権者： 株式会社イナックス
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-079414
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281155
出願日： 1998年03月26日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 水を急速に加温でき、大型の貯湯用タンクが不要な湯沸し装置を提供する。【解決手段】 水はポンプ12、流量センサ14及びサーミスタ16を有した給水管10によって熱交換部18に導入され、ヒータ20,22によって加熱された後、サーミスタ24を有した出湯管26を介して需要箇所に供給される。商用電源30のAC100Vをトランス32でたとえば24V程度のコンデンサの耐電圧を満たす低電圧に降圧し、全波整流回路34で整流し、1次側過電流防止用の抵抗36及び切替スイッチ38を介してコンデンサ40に充電する。このコンデンサ40の充電電力は、該切替スイッチ38と電力制御回路42を介して第1ヒータ20に供給される。

請求項（抜粋）：

水と接触するように設けられたヒータと、蓄電装置と、この蓄電装置の充電電力を該ヒータに通電するための回路とを備えてなる湯沸し装置。