特許

J-GLOBAL ID：200903038238857123

遠隔監視カメラ制御方法

発明者： 石突 幸治
出願人/特許権者： 株式会社回線媒体研究所
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-263672
公開番号（公開出願番号）：特開2004-104462
出願日： 2002年09月10日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】常時接続の高速通信回線網を利用することができない遠隔地に設置された監視カメラの画像を閲覧し、監視カメラを遠隔操作するために、直接電話接続を確立しない状態で監視カメラを接続させて制御することができると共に、通信コストを削減することができる遠隔監視カメラ制御方法を提供することである。【解決手段】上記の問題点を解決するために、サーバー制御手順は利用者側端末からの監視カメラへの接続要求に応じて、電話回線網を介して監視カメラへ接続要求を送信し、該接続要求を即時に停止する接続要求送信手順を有し、監視カメラ制御手順はサーバー制御手順による接続要求から接続要求元の電話番号を取得する電話番号取得手順と、電話番号取得手順により取得した電話番号に基づいて、インターネットを介してサーバーへ接続し、監視カメラにより撮影された画像を送信する画像送信手順とを有する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

利用者側端末との接続処理を行うと共に、所定場所を撮影する監視カメラからの画像を該利用者側端末へ提供するサーバーを制御するサーバー制御手順と、 上記監視カメラを制御する監視カメラ制御手順とを有し、 上記サーバー制御手順は、上記利用者側端末からの上記監視カメラへの接続要求に応じて、電話回線網を介して上記監視カメラへ接続要求を送信し、該接続要求を即時に停止する接続要求送信手順を有し、 上記監視カメラ制御手順は、上記サーバー制御手順による上記接続要求から接続要求元の電話番号を取得する電話番号取得手順と、 上記電話番号取得手順により取得した上記電話番号に基づいて、インターネットを介して上記サーバーへ接続し、上記監視カメラにより撮影された画像を送信する画像送信手順とを有することを特徴とする遠隔監視カメラ制御方法。

IPC (5件)：

H04N7/18 ,  G08B25/00 ,  G08B25/08 ,  G08B25/10 ,  H04M11/00

FI (5件)：

H04N7/18 E ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/08 E ,  G08B25/10 A ,  H04M11/00 301

Fターム (26件)：

5C054CH02 ,  5C054CH08 ,  5C054DA09 ,  5C054HA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087EE06 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5K101KK11 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101MM07 ,  5K101NN06 ,  5K101NN18 ,  5K101PP03 ,  5K101RR05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• インターネットカメラシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-328628   出願人：旭光学工業株式会社
• インターネット電話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-357246   出願人：松下電器産業株式会社