特許
J-GLOBAL ID:200903038242354438

モータの駆動装置及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226477
公開番号(公開出願番号):特開2003-047274
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 モータの各相コイルへドライブ電流を切り換えて通電する際のノイズや振動を簡単な構成によって低減でき、動作が安定しているモータの駆動装置及びモータを提供すること。【解決手段】 通電波形生成手段は、前記3つの相コイルの内の通電が切り換えられる2つの相コイルにドライブ電流が同時に重複して通電されるように通電波形の通電幅を広げ、重複通電される前記2つの相コイルの内の一方に関して、通電幅が広げられた前記通電波形の部分をチョッピングして複数の矩形波とし、同時に通電される前記ドライブ電流の合計が一定量以下となるように、前記複数の矩形波の通電幅をそれぞれ徐々に調整して前記通電波形を生成する構成とされる。
請求項(抜粋):
モータの3つの相コイルにドライブ電流を切り換えて通電させることで、前記モータを回転駆動させるモータの駆動装置であって、前記3つの相コイルに通電される前記ドライブ電流を検出する電流検出手段と、前記3つの相コイルに前記ドライブ電流を切り換えて通電させるための通電波形を生成する通電波形生成手段と、前記通電波形に基づいて前記3つの相コイル毎に切り換えた前記ドライブ電流を、前記通電波形の通電幅に応じて前記3つの相コイルにそれぞれ通電する出力段とを備え、前記通電波形生成手段は、前記3つの相コイルの内の通電が切り換えられる2つの相コイルに前記ドライブ電流が同時に重複して通電されるように、前記通電波形の通電幅を広げ、重複通電される前記2つの相コイルの内の一方に関して、通電幅が広げられた前記通電波形の部分をチョッピングして複数の矩形波とし、同時に通電される前記ドライブ電流の合計が一定量以下となるように、前記複数の矩形波の通電幅をそれぞれ徐々に調整して前記通電波形を生成する構成とされたことを特徴とするモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  G11B 19/28
FI (2件):
G11B 19/28 B ,  H02P 6/02 371 J
Fターム (19件):
5D109KA20 ,  5D109KB04 ,  5D109KB32 ,  5D109KD50 ,  5H560AA04 ,  5H560BB04 ,  5H560DC01 ,  5H560DC12 ,  5H560EB07 ,  5H560EC02 ,  5H560GG04 ,  5H560HC04 ,  5H560JJ13 ,  5H560RR10 ,  5H560TT04 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XB07

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