特許
J-GLOBAL ID:200903038242489376
ソース付カップ複合容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088230
公開番号(公開出願番号):特開平11-263345
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 主容器と従容器とが一体化したものとし、従容器が安定した状態であって、ソースのディップが容易にできる包装容器を提供することである。【解決手段】 主たる内容物を収納した板状部を備えた主容器と、前記主たる内容物をディップするためのソースを収納して密封してなる従容器とからなるソース付カップ複合容器であって、前記従容器は、プラスチックを成形してなる上部フランジ部と該フランジ部の内縁に連接し、そこから垂下する側壁部と、該側壁部の下端に連接する底壁部とからなる容器本体と、上記の容器本体を構成する上端フランジ部の表面に接着される蓋材とからなり、更に、上記の容器本体を構成する上端フランジ部の一辺にそこから延長して連接しているフランジ延長部を設けかつ、前記フランジ延長部には、前記主容器の板状部に係止し得る係止部を形成した容器本体の前記係止部に切欠部を設けたソース付カップ複合容器であって、前記蓋材の熱接着する面の材質が、前記主容器の外面に対しても熱接着可能であることを含むものである。
請求項(抜粋):
主たる内容物を収納した板状部を備えた主容器と、前記主たる内容物をディップするためのソースを収納して密封してなる従容器とからなるソース付カップ容器であって、前記従容器は、プラスチックを成形してなる上部フランジ部と該フランジ部の内縁に連接し、そこから垂下する側壁部と、該側壁部の下端に連接する底壁部とからなる容器本体と、上記の容器本体を構成する上端フランジ部の表面に接着される蓋材とからなり、更に、上記の容器本体を構成する上端フランジ部の一辺にそこから延長して連接しているフランジ延長部を設けかつ、前記フランジ延長部には、前記主容器の板状部に係止し得る係止部を形成した容器本体の前記係止部に切欠部を設けたことを特徴とするソース付カップ複合容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 25/20 B
, B65D 5/44 A
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