特許

J-GLOBAL ID：200903038244195370

水処理装置

発明者： 石 川 勝 廣 ,  江 頭 泰 夫 ,  田 口 健 二
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-190248
公開番号（公開出願番号）：特開平5-031486
出願日： 1991年07月30日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：

【要約】【目的】 反応槽内の汚泥を容易に引抜くことができ、礫間の目詰りを押える。【構成】 礫1を収納して水処理を行なう反応槽20を備え、反応槽20の支持体21の下方に斜面底22が配設されている。斜面底22は一方の側壁24aの外方に配設された槽壁25に向って下方へ傾斜し、槽壁25側の斜面底22上部分は汚泥貯留部26となっている。この汚泥貯留部26に汚泥引抜装置28,29が接続されている。

請求項（抜粋）：

内部に多数の小径素材を収納して水処理を行なう反応槽を備え、前記反応槽は流入壁と、流出壁と、一対の側壁と、多数の流通孔が形成された小径素材支持用の支持体とを有し、前記一対の側壁のうち一方の側壁の外側に槽壁を配設し、前記支持体の下方に他方の側壁の下部から前記槽壁の下部に向って下方へ傾斜して延びる斜面底を配設し、前記斜面底上の前記槽壁側の部分を汚泥貯留部とし、この汚泥貯留部に汚泥引抜装置を設けたことを特徴とする水処理装置。