特許
J-GLOBAL ID:200903038244665503
永久磁石電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147977
公開番号(公開出願番号):特開2001-333553
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、渦電流による損失を低減し、リラクタンストルクと併用するマグネットトルクの向上を図って高効率化を目的とする。【解決手段】 回転磁界を発生する固定子1の内側の回転子10は、当該半径方向に断面長方形とした第1の永久磁石11を外周から離し、かつ、q軸に沿って埋め込むとともに、これら第1の永久磁石11の間で当該中心側にd軸と直角方向を長辺とした断面長方形の第2の永久磁石12を埋め込んでなる。それら第1の永久磁石11の端部と外周との間および第1の永久磁石11と第2の永久磁石12との間にはそれぞれフラックスバリアの切欠部13、三角形の孔14を形成してなる。また、第1および第2の永久磁石11,12の断面長方形の長辺側を磁極とし、かつ、隣接する第1の永久磁石11の長辺で相対する面側を同一極に着磁するとともに、第2の永久磁石12の外周側の長辺をその第1の永久磁石11と同一極に着磁する。
請求項(抜粋):
回転磁界を発生する固定子の内側に回転子を有する永久磁石電動機において、前記回転子には、当該半径方向に断面長方形とした第1の永久磁石を当該外周から離し、かつ、q軸に沿って埋め込むとともに、それら第1の永久磁石の間で当該中心側にd軸と直角方向を長辺とした断面長方形の第2の永久磁石を埋め込み、該第1の永久磁石の端部と外周との間および第1の永久磁石と第2の永久磁石との間にそれぞれフラックスバリアを形成し、前記第1および第2の永久磁石を、円周方向に当該極数分等間隔に配置してその断面長方形の長辺側を磁極とし、かつ、隣接する第1の永久磁石の長辺で相対する面側を同一極に着磁するとともに、第2の永久磁石の外周側の長辺をその第1の永久磁石と同一極に着磁してなることを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (5件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/30
, H02K 19/10
, H02K 21/16
FI (6件):
H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/27 501 M
, H02K 1/30 A
, H02K 19/10 A
, H02K 21/16 M
Fターム (30件):
5H002AA02
, 5H002AA09
, 5H002AB01
, 5H002AB07
, 5H002AC03
, 5H002AE07
, 5H002AE08
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB13
, 5H619BB15
, 5H619BB24
, 5H619PP01
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP05
, 5H619PP06
, 5H619PP08
, 5H621BB10
, 5H621GA04
, 5H621GA11
, 5H621HH01
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CA13
, 5H622PP03
, 5H622PP07
, 5H622PP10
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