特許
J-GLOBAL ID:200903038244727118

1,6-ヘキサンジアール類を製造するためのヒドロホルミル化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178590
公開番号(公開出願番号):特開平6-184036
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ブタジエン類から高い転化率で1,6-ヘキサンジアールを製造するためのヒドロホルミル化を提供する。【構成】 一般式Iのポリホスファイトリガンドと錯化された触媒的量のロジウムの存在下にブタジエン類を水素及び一酸化炭素と反応させる。[YはC5個以上の二価有機基であり、XはC12個以上を含有し、2個以上の分岐アルキル基を含有し且つX基のCによって供給される原子価mの有機基であり、但しX基の原子価を供給するCのうち2個以上はせいぜい10個の原子によって互いに隔てられ、mは2〜6である]
請求項(抜粋):
式【化1】「式中、Yは少なくとも5個の炭素原子を含有する二価有機基であり、Xは少なくとも12個の炭素原子を含有し、少なくとも2個の分岐アルキル基を含有し且つX基の炭素原子によって供給されるmの原子価を有する有機基であり、但し、X基の原子価を供給する炭素原子のうちの少なくとも2個はせいぜい10個の原子によって互いに隔てられておりそしてmは2〜6の価を有するものとする」を有するポリホスファイトリガンドと錯化された触媒的量のロジウムの存在下においてブタジエン類に水素及び一酸化炭素を反応させることからなる1,6-ヘキサンジアール類を製造するためのヒドロホルミル化法。
IPC (3件):
C07C 47/12 ,  C07C 45/50 ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る