特許
J-GLOBAL ID:200903038245663180

換気扇、フード等取付け用パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247706
公開番号(公開出願番号):特開2000-046387
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明が解決しようとする課題は、壁に設けた孔の外周近傍に小孔を設けることによる内壁部材の強度低下を齎らすことなく、その孔の外周近傍を押圧部材とパイプ本体のフランジの間に挟持することにより孔にパイプ本体を固定し、電動換気扇の荷重に耐えられる換気扇取付け用送風パイプを提供する。【解決手段】 請求項1の換気扇取付け用送風パイプは、壁或は天井に設けた排風孔に換気扇を取付けるためのパイプであって、排風孔に挿入し、一端にフランジを設けたパイプ本体と、パイプ本体のフランジ寄りの外周の近傍に設けられた押圧部材と、フランジの所定の位置にねじ込み或は挿入可能に取付けられ、先端部が押圧部材にねじ込み可能に取付けられ、ねじ込むことにより押圧部材の先端部をフランジ方向に引き寄せて排風孔の外周部近傍の壁面部材をフランジとの間に挟持し、パイプ本体を固定する押圧部材引き寄せ部材と、を備えている。
請求項(抜粋):
建造物内の空気を換気するため、壁或は天井に設けた換気孔に挿入するパイプ本体と、そのパイプ本体に換気扇或はフードなどを取付け固定するための押圧部材と引寄せ部材を有する固定部材と、を備え、そのパイプ本体は、引寄せ部材を挿入或は螺着可能な孔を有するフランジを一端に有するパイプ本体であり、その固定部材のうちの押圧部材は、パイプ本体のフランジ寄り外周の近傍に設けられ、引寄せ部材を先端から螺着可能な孔を有し、先端部が自由端であり、内壁面或は外壁面若しくは天井の板状の換気孔の開口部近傍の表面部材をフランジとの間に挟持固定する押圧部材であり、その固定部材のうちの引寄せ部材は、フランジに設けられた孔に挿入或は螺着され、挿入或は螺着された引寄せ部材は、先端から押圧部材に設けられた孔に螺着される引寄せ部材であり、そのフランジの孔に挿入或は螺着され、先端部が押圧部材にねじ込まれた引寄せ部材をねじ込むことにより、押圧部材の少なくとも先端部をフランジ方向に引き寄せ、換気孔の何れかの開口部外周近傍の板状の表面部材を押圧部材の先端部とフランジとの間に挟持固定することを特徴とする換気扇、フード等取付け用パイプ。
IPC (2件):
F24F 7/013 101 ,  F24F 7/04
FI (2件):
F24F 7/013 101 F ,  F24F 7/04 B
Fターム (5件):
3L058BB03 ,  3L058BB04 ,  3L058BC06 ,  3L058BD02 ,  3L058BG05

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