特許
J-GLOBAL ID:200903038245674875
文字画像分離装置、文字画像分離方法、文字画像分離プログラム、およびこのプログラムを格納した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
紋田 誠
, 逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201619
公開番号(公開出願番号):特開2006-023983
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 学習の容易な統計的手法を用いて、小領域ごとに文字領域とそれ以外の領域を分離し、その結果を統合することで、信頼性の高い文字領域抽出結果を得ることができる。【解決手段】 文字・罫線抽出装置11は、処理対象画像中の文字または罫線を抽出するものであって、処理対象画像をn×m個の画素からなる小領域Rに分割する処理対象画像分割手段111と、処理対象画像分割手段111により分割した各小領域Rごとに、当該領域Rに文字または罫線が含まれるか否かを、小領域Rの位置をずらして繰り返して判定する文字・罫線領域判定手段112と、文字・罫線領域判定手段112により各画素について判定した結果を統合することで、処理対象画像から文字・罫線を分離する文字・罫線抽出手段113とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理対象画像中の文字または罫線を抽出する文字・罫線抽出装置であって、
前記処理対象画像をn×m個の画素からなる小領域に分割する処理対象画像分割手段と、
前記処理対象画像分割手段により分割した前記各小領域ごとに、当該領域に文字または罫線が含まれるか否かを、前記小領域の位置をずらして繰り返して判定する文字・罫線領域判定手段と、
前記文字・罫線領域判定手段により各画素について判定した結果を統合することで、処理対象画像から文字・罫線を分離する文字・罫線抽出手段と、
を備えたことを特徴とする文字画像分離装置。
IPC (4件):
G06K 9/20
, G06T 7/00
, G06T 7/40
, G06T 7/60
FI (4件):
G06K9/20 340L
, G06T7/00 300F
, G06T7/40 100A
, G06T7/60 200K
Fターム (18件):
5B029CC13
, 5B029CC29
, 5B029EE12
, 5L096AA02
, 5L096BA17
, 5L096FA06
, 5L096FA26
, 5L096FA35
, 5L096FA37
, 5L096FA44
, 5L096FA54
, 5L096FA64
, 5L096FA69
, 5L096GA07
, 5L096GA19
, 5L096GA41
, 5L096GA51
, 5L096JA11
引用特許:
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