特許
J-GLOBAL ID:200903038246103375

マグネトロンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113341
公開番号(公開出願番号):特開平5-135869
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 電子レンジ、またはこれと類似な機器に使用されるマグネトロンの冷却装置に関するもので、特に熱源となるアノードの後方の部分で発生される冷却流体の剥離現象と、これによるアノードの熱変形を防止すること。【構成】 放熱板部材1の両側壁に開放部3を形成し、ヨーク部材6の両側壁に開放部と通じる2次空気流入口7を形成して冷却流体がアノード10の後方の部分にも流入できるようにし、前記放熱板部材1には放熱面積の増大のための垂直折曲部5を形成し、アノード支持部2を冷却流体の入口側に偏位するように位置させてアノード10の前面と後面が殆ど同一に冷却されるようにする。
請求項(抜粋):
マグネトロンの冷却装置において、アノードを強固に支持するアノード支持手段を有した放熱板部材と、冷却流体の流れを前記アノードの方向に誘導するために前記放熱板部材上に形成された流体ガイド手段と、前記放熱板部材を囲繞するヨーク部材と、前記放熱板部材に流入する冷却流体の流れを多元化させることができるように、前記ヨーク部材の両側面に形成された冷却流体の流入手段とを具備してなることを特徴とするマグネトロンの冷却装置。
IPC (2件):
H05B 6/64 ,  H01J 25/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-201229

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