特許
J-GLOBAL ID:200903038247806116
輸液装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224742
公開番号(公開出願番号):特開平5-042209
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】早送りボタンとワンショットボタンとを別々に設ける。【構成】モータ42をモータ制御回路43の制御下で、緊急時に通常の輸液量より多い量の輸液を送り得るワンショットボタン11からの信号によって第2の所定速度で回転駆動し、或は空気抜き用の早送りボタン14からの信号で第1の所定速度で回転駆動する。早送りボタン14の押圧時に、モータ制御回路43のみを作動させて、300ml/hrの割合でシリンジ3内の空気を追い出す。ワンショットボタン11の押圧時に、圧力センサ40からの信号が一定になった時に、開始信号を輸液量算出回路50に出力する。この回路50は、単位時間当たりのワンショット輸液量とワンショットボタン11の押圧時間とを乗算して、ワンショット輸液総量を求め、ワンショットボタン11の押圧解除で、通常の輸液状態に戻る。
請求項(抜粋):
薬液が収納されるシリンジと、このシリンジ内の吸子を所定速度で押圧する駆動機構と、この駆動機構に第1の速度で前記吸子を押圧させる早送りボタンと、前記駆動機構に第2の速度で前記吸子を押圧させるワンショットボタンとを備えた輸液装置。
IPC (2件):
A61M 5/00 320
, A61M 5/145
引用特許:
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