特許
J-GLOBAL ID:200903038247980876
グラウンドアンカー構造、受圧板及び、繊維ネット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057196
公開番号(公開出願番号):特開2008-215029
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】軽量で、堅牢であると共に、取り扱いが容易で、施工性の良好なグラウンドアンカー構造、受圧板及び、繊維ネットを提供する。【解決手段】受圧板10の板体本体11の略中央部には、グラウンドアンカーの引張材5を挿通する挿通孔12が、表裏両側面側11a,11b間を貫通するように、開口形成されている。この受圧板10の板体本体11の裏面側11bには、スパイク部材13...が、合計36個、千鳥状に、所定の間隔を置いて、配列されて埋設されている。スパイク部材13は、扁平円錐形状を呈していて、バッチ成型金型30の金型凹部32の底面部33に、凹設形成された仮保持凹部31...内に保持された状態で、硬質発泡ポリウレタン樹脂を発泡硬化させることにより、底面部13b...を一部、この板体本体11内に埋設させ、平面円形形状の各頭頂面部13a...を裏面側11bから凸設させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地盤表面に敷設される繊維ネットと、該繊維ネットの上面側に添着されて、該地盤内に穿設された削孔内に挿入されたグラウンドアンカー引張材を、該地盤表面に緊張状態で締結する繊維強化樹脂製の受圧板とを有することを特徴とするグラウンドアンカー構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D5/80 Z
, E02D17/20 103H
, E02D17/20 106
Fターム (6件):
2D041GA01
, 2D041GB01
, 2D041GC12
, 2D041GD01
, 2D044DB52
, 2D044EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第3103875号公報(段落0002乃至0022、図8,図9)
-
実開平1-141842号公報
-
特開平3-161615号公報
前のページに戻る