特許
J-GLOBAL ID:200903038249918671

射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357957
公開番号(公開出願番号):特開2001-170965
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 離型剤を金型内部のみに塗布することができるように構成することによって、清掃作業の必要回数を削減し、離型剤の無駄な消費量を低減し、作業環境も改善することができ、しかも金型温度の低下を抑制することのできる射出成形装置を提供する。【解決手段】 エジェクトピン113は、成形材料の固化後に成形品を突き出す通常動作に加えて、成形品が除材された金型110が型締めされた状態で、僅かに先端部113aが凹部110b内に突出した状態になるように構成されている。エジェクトピン113の先端部113aが図示のように僅かに突出した状態では、凹溝部113bを介して供給管114と凹部110bとが連通するので、離型剤が加圧された状態で供給管114を通して供給され、凹溝部113bの上部から凹部110b内に離型剤が噴出する。
請求項(抜粋):
開閉可能な成形型の内部に成形材料を射出して成形品を形成するための射出成形装置において、前記成形型にはその内部に臨む散布口を設け、前記成形型を型締めした状態で前記散布口から前記成形型の内部に離型剤を散布し、その後、前記成形型の内部に成形材料を射出するように構成されていることを特徴とする射出成形装置。
IPC (4件):
B29C 45/17 ,  B22D 17/20 ,  B22F 3/02 ,  B29C 33/58
FI (4件):
B29C 45/17 ,  B22D 17/20 D ,  B22F 3/02 S ,  B29C 33/58
Fターム (17件):
4F202AM26 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CL01 ,  4F202CM03 ,  4F202CM82 ,  4F202CP01 ,  4F206AM26 ,  4F206JA07 ,  4F206JF06 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ03 ,  4F206JQ81 ,  4K018CA07 ,  4K018CA16 ,  4K018CA30

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