特許
J-GLOBAL ID:200903038250690978
ラジオ波焼灼治療装置及び超音波診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336083
公開番号(公開出願番号):特開2007-135988
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】RFA針の絶縁被膜が剥がれた場合であっても、体表に流れる電流を防止することが可能なラジオ波焼灼治療装置を提供する。【解決手段】RFA針3を支持するための刺入補助具8(又は穿刺アダプタ)にリターン回路9を接続し、リターン回路9をRFA本体部2に接続する。対極板5は被検体の体表に貼られる。リターン回路9の電気抵抗値を、刺入補助具8と対極板5との間の電気抵抗値よりも小さくすることで、RFA針3の絶縁被膜が剥がれ、剥がれた部分が刺入補助具8に接触しても、刺入補助具8からRFA本体部2にリターン回路9を介して電流が流れる。これにより、刺入補助具8が被検体に接触しても体表に電流が流れずに済む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アースに接続され、RF信号を供給するRF信号源と、
一端がケーブルで前記RF信号源に接続され、被検体内に刺入される電極針と、
ケーブルで前記アースに接続され、前記被検体の体表に設置される対極板と、
前記電極針を支持するための刺入補助具と前記アースとの間に接続され、前記対極板と前記刺入補助具との間の電気抵抗の値よりも低い値のリターン回路と、
を有することを特徴とするラジオ波焼灼治療装置。
IPC (4件):
A61B 18/12
, A61B 18/16
, A61B 18/00
, A61B 8/00
FI (4件):
A61B17/39 320
, A61B17/39 330
, A61B17/36 330
, A61B8/00
Fターム (17件):
4C060JJ17
, 4C060KK04
, 4C060KK09
, 4C060KK20
, 4C060KK25
, 4C060KK28
, 4C601BB02
, 4C601BB06
, 4C601BB22
, 4C601EE18
, 4C601EE19
, 4C601FF02
, 4C601FF05
, 4C601FF06
, 4C601GA04
, 4C601GB04
, 4C601LL17
引用特許:
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