特許
J-GLOBAL ID:200903038251526098
ディジタル画像信号の受信/再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245897
公開番号(公開出願番号):特開平7-079434
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 直交変換符号化を復号する場合、補正データを使用することにより効率よく復号画像を生成できる。【構成】 係数復号化回路32では、符号化係数データDTとしきい値THに従い係数データCDが復号される。量子化回路33では、供給された係数データCDに対して量子化を施し、量子化データQDを生成する。補正データテーブル34は、供給された量子化データQDのパターンに対応した係数データCDの補正を行い、補正係数データNDをデータ変換回路35へ供給する。データ変換回路35は、符号化係数データDTとしきい値THに従い、補正係数データNDのクリッピングを施す、この補正係数データNDをIDCT回路38へ供給する。IDCT回路38は、DC成分、係数データCDおよび補正係数データNDが夫々供給され、IDCTを施した後、復号画像データとして出力する。
請求項(抜粋):
直交変換後の各成分の係数データを符号化し、伝送データを復号するようにしたディジタル画像信号の受信/再生装置において、同一ブロックの注目係数データと複数の成分の係数データとで定まるパターン毎に統計的に誤差が最小となるような予測係数データが予め格納されたメモリを有し、復号すべき上記注目係数データと上記複数の成分の係数データを上記メモリへ入力し、上記メモリから上記注目係数データと対応する補正係数データを発生するための補正係数データ発生手段と、上記補正係数データに基づいて、逆変換を行うことにより復号データを発生するための手段とからなることを特徴とするディジタル画像信号の受信/再生装置。
IPC (3件):
H04N 7/30
, G06T 9/00
, H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, G06F 15/66 330 H
引用特許:
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