特許
J-GLOBAL ID:200903038252899335
テープカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033184
公開番号(公開出願番号):特開2001-229646
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のテープカートリッジにおいては、テープ引き出し開口に設けたスライドドアの開放は操作用凸部がケースのテープ引き出し用開口の縁端部に当接することで行われている。このように操作用凸部が閉鎖位置と開放位置とで繰り返して開口の両縁端部に当接すると、ケース及びスライドドアの当接部に削れや欠けが生じ、これが開口からケース内部に侵入してテープを傷つけ或いはドロップアウトの原因となる。【解決手段】 ケース本体内にテープを巻回した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープ端部はリーダー部材に固定され、ケースのテープ引き出し用開口から引き出されるように構成されており、前記開口にはスライドドアが開閉可能に備えられたテープカートリッジにおいて、スライドドアの開放位置と閉鎖位置の位置規制突起はスライドドアの操作用凸部以外の位置に設けられていることを特徴とするテープカートリッジ。
請求項(抜粋):
ケース本体内にテープを巻回した1つのテープリールが回転可能に収容され、テープ端部はリーダー部材に固定され、ケースのテープ引き出し用開口から引き出されるように構成されており、前記開口にはスライドドアが開閉可能に備えられたテープカートリッジにおいて、スライドドアの開放位置と閉鎖位置の位置規制突起はスライドドアの操作用凸部以外の位置に設けられていることを特徴とするテープカートリッジ。
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