特許
J-GLOBAL ID:200903038253778175

スピーカ用フレームおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141299
公開番号(公開出願番号):特開平5-336593
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 金属板をプレスにて成型して形成されるスピーカ用フレームとその製造方法において、多くの工程を必要とし、コスト高になり、各工程の孔開け金型、成型金型作成費用も多大になり、材料利用率も悪かった問題点を解決し、少ない加工成型工程で実現できるスピーカ用フレームの製造方法と、絞り代が少なく、材料利用率がよく、安価なスピーカ用フレームを提供することを目的とする。【構成】 周縁部に設けた振動板貼付部3と、中間部に設けたダンパー貼付部4と、中央部に設けた界磁部結合部2と、上記振動板貼付部3とダンパー貼付部4間に複数のスリットを成型によって展延させて形成した複数の開口5から構成され、外径側からの材料引き込みによる大きな絞り代を必要とせず、更に窓孔開け加工のための材料利用率も大幅に改善される。
請求項(抜粋):
周縁部に設けた振動板貼付部と、中間部に設けたダンパー貼付部と、中央部に設けた界磁部結合部と、上記振動板貼付部とダンパー貼付部間に複数のスリットを成型によって展延させて形成した複数の開口を設けたスピーカ用フレーム。
IPC (4件):
H04R 9/02 101 ,  B21D 22/26 ,  B21D 53/00 ,  H04R 31/00

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