特許
J-GLOBAL ID:200903038253801509
デジタルオーディオ信号録音再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021772
公開番号(公開出願番号):特開2005-216382
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【目的】連続した音楽の途中でトラック(曲)を切り替えている場合の再生を時間隙間なく連続再生するデジタルオーディオ信号録音再生装置を提供する。 【構成】デジタルオーディオ信号録音再生装置10は、中央演算処理手段のCPU1が、録音再生手段によるデジタル記録媒体5への録音時において、ファイル情報としてファイル先頭に無音部分があるか否かの連続再生情報Aをファイル情報エリアに記録する処理を行い、再生時において、次に再生するファイルがデジタル記録媒体5に録音した順番通りのファイルであるか否かを判定し、順番通りの場合にのみ次に再生するファイルの上記連続再生情報Aを先行して読み出し、連続再生するファイルと判定した場合は前のファイルの再生データを再生用バッファメモリ8に送り終わった後、ファイルクローズ処理を優先させずに次のファイルのデータを続けて送り込むようにして、続けて次のファイルを再生する構成。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンパクトディスクプレーヤでファイル単位に再生されたデジタルオーディオデータをデジタル記録媒体に録音し再生する録音再生手段を備えるデジタルオーディオ信号録音再生装置において、
前記録音再生手段を制御する中央演算処理手段を設け、前記中央演算処理手段は、前記録音再生手段による前記デジタル記録媒体へのファイル単位の録音時において、録音している当該ファイルのファイル情報として当該ファイル先頭に無音部分があるか否かの連続再生情報を前記デジタル記録媒体のファイル情報エリアに記録する処理を前記録音再生手段に行わせ、
前記録音再生手段による前記デジタル記録媒体上のファイルの再生時において、或るファイルの再生中に次に再生するファイルが前記デジタル記録媒体への録音時の順番通りのファイルであるか否かを判定し、前記順番通りと判定した場合にのみ次に再生するファイルの上記連続再生情報を先行して前記録音再生手段に読み出させ、その読み出された連続再生情報により連続再生するファイルと判定した場合は、前のファイルの再生データが再生用バッファメモリに送られた後、前のファイルのファイルクローズ処理を優先させずに次のファイルのデータを続けて前記再生用バッファメモリに送り込むようにさせて、時間間隔を空けずに続けて次のファイルを再生する連続再生処理を前記録音再生手段に行わせることを特徴とするデジタルオーディオ信号録音再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B20/10 301Z
, G11B20/12
Fターム (13件):
5D044AB05
, 5D044BC01
, 5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044CC09
, 5D044DE03
, 5D044DE12
, 5D044DE24
, 5D044DE49
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044HH05
, 5D044HL07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-364684号公報
-
動画像及び音声記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095953
出願人:シャープ株式会社
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