特許
J-GLOBAL ID:200903038254498311

車両用衝突警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329755
公開番号(公開出願番号):特開2004-164315
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】従来の衝突警報システムでは、自車両と他車両との位置関係のみに基づいて衝突判定を実施しているが、双方のドライバの年齢、性別、運転経験などに応じて、走行状況やブレーキに対する反応時間などが異なる。【解決手段】ドライバの年齢、性別、視力、運転経験年数などをドライバ情報としてIDカード42に記憶させておき、ドライバ情報読み込み部40によってドライバ情報を読み込む。各車両の走行状況及びドライバ情報を車車間通信によって送受信し、自車両と他車両に関する、位置関係及びドライバ情報をもとに警報判定処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周辺車両間に注意を喚起させる車両用衝突警報システムであって、 他車両に対する注意喚起度合いを示すドライバ情報を記憶したドライバ情報記憶手段と、 車両の走行状況を検出する走行状況検出手段と、 前記走行状況検出手段で検出された走行状況と前記ドライバ情報とを自車両周辺の他車両に対して送信すると共に、この他車両から送信される走行状況とドライバ情報とを受信する送受信手段と、 前記送受信手段を介して得られる他車両の走行状況と自車両の走行状況とをもとに、自車両と他車両との衝突危険度合いを判定する判定手段とを備えており、 前記判定手段は、 前記自車両及び他車両のドライバ情報から特定される注意喚起度合いのうち、少なくとも一方の注意喚起度合いが高い場合には、双方の注意喚起度合いがともに低い場合に比べて、衝突危険度合いがより高いと判定することを特徴とする車両用衝突警報システム。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (3件):
G08G1/16 D ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/00 628B
Fターム (8件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL15

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