特許
J-GLOBAL ID:200903038256222240

転動部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330255
公開番号(公開出願番号):特開平11-158601
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】疲労強度が高い軸受を安価にて供給することができ、また高機能を有しかつ研削性及び転がり寿命を大幅に向上させることを課題とする。【解決手段】鋼材部材を真空炉の加熱室内で所定の炉内温度及び圧力下で浸炭後窒化性ガスを供給し、炭素の拡散と同時に窒化を行うことを特徴とする転動部材の製造方法。浸炭後の窒化時の処理条件は、窒化性ガスの経済効率や浸入窒素とのバランスを考慮して、炉内温度を800°C〜950°C、好ましくは840°C〜950°Cとし、炉内圧力を4Torr〜400Torr、好ましくは4Torr〜300Torrとする。
請求項(抜粋):
鋼材部材を真空炉の加熱室内で所定の炉内温度及び圧力下で浸炭後窒化性ガスを供給し、炭素の拡散に続いて窒化を行うことを特徴とする転動部材の製造方法。
IPC (2件):
C23C 8/34 ,  F16C 33/32
FI (2件):
C23C 8/34 ,  F16C 33/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-128361
  • 特開昭57-073120

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