特許
J-GLOBAL ID:200903038256496332

インバータの電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245214
公開番号(公開出願番号):特開平6-098547
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 インバータ主回路側と制御回路との間の電気的絶縁を維持しながら、それほどコストアップすることなくインバータ主回路に流れる電流を検出する。【構成】 インバータ主回路6に流れる電流Ioを検出抵抗19で検出し、その検出信号S1を積分回路39で積分し、その積分出力信号S2を比較回路43の比較電圧信号S3と比較する。そして、比較回路43は、積分出力信号S2が比較電圧信号S3に達する毎に出力信号S4をハイレベルとし、このハイレベル信号によりトランジスタ48をオンさせてコンデンサ42を放電させる。フォトカプラ51は、出力信号S4がハイレベルとなる毎にパルス信号を出力してマイクロコンピュータ21に与え、マイクロコンピュータ21は、そのパルス信号の間隔を測定して電流量を演算する。
請求項(抜粋):
直流電源からの直流電源電圧をインバータ主回路により交流電圧に変換して負荷に供給するようにしたインバータの電流検出装置において、前記インバータ主回路に流れる電流を検出する検出抵抗と、この検出抵抗による検出信号を積分する積分回路と、この積分回路の積分出力信号が設定値となる毎に所定幅の出力信号を出力するとともにその積分回路をリセットする比較回路と、この比較回路の出力信号に基づいてパルス信号を出力するフォトカプラと、このフォトカプラのパルス信号の出力間隔に基づいて電流量を判断する制御回路とを具備してなるインバータの電流検出装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/00

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