特許
J-GLOBAL ID:200903038260366117

描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295787
公開番号(公開出願番号):特開平7-149099
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 クリアコート層なしでも表面摩擦に対して描画材の剥がれ、かすれ等がなく、焼成を要することなく容易に短時間でかつ低コストに描画する。【構成】 金属、ガラス、セラミック又はプラスチックからなる被描画体10に接着性があって染料染着性のある合成樹脂を被描画体10の表面に厚さ0.1〜100μmに塗工し、この塗工した合成樹脂を乾燥して被描画体の表面に受容層11を形成し、この受容層の表面に受容層に定着可能な昇華性染料を含む描画材12により文字又は模様を描き、描画材を乾燥する描画方法である。描画材12が乾燥すると剥離性を生じる剥離性樹脂12a又は水溶性樹脂12bを含み、乾燥後剥離性樹脂12aを剥離し、又は乾燥後水溶性樹脂12bを水で溶解して除去する。
請求項(抜粋):
金属、ガラス、セラミック又はプラスチックからなる被描画体(10)に接着性があって染料染着性のある合成樹脂を前記被描画体(10)の表面に厚さ0.1〜100μmに塗工し、前記塗工した合成樹脂を乾燥して前記被描画体の表面に受容層(11)を形成し、前記受容層(11)の表面に前記受容層に定着可能な昇華性染料を含む描画材(12)により文字又は模様を描き、前記描画材(12)を乾燥する描画方法において、前記描画材(12)が乾燥すると剥離性を生じる剥離性樹脂を含み、乾燥後、前記剥離性樹脂(12a)を剥離することを特徴とする描画方法。
IPC (2件):
B44C 1/02 ,  C04B 41/89
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る