特許

J-GLOBAL ID：200903038261521884

太陽電池モジュール

発明者： 佐藤 邦和 ,  米田 修
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-165231
公開番号（公開出願番号）：特開平11-354819
出願日： 1998年06月12日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：

【要約】【課題】 電気的絶縁性を保持しつつ、太陽電池セルに発生する熱の放熱効果を向上させることができる太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 絶縁シート3には貫通穴4が形成されている。その貫通穴4内に熱伝導性接着剤6を塗布し、その熱伝導性接着剤6によって太陽電池セル5と前記金属プレート2とが接着されている。熱伝導性接着剤6は、電気的に絶縁性を有し、かつ絶縁シート3より熱伝導率の高い接着剤が使用されている。

請求項（抜粋）：

太陽電池セルが絶縁部材を介して導電性放熱板の上に配設してなる太陽電池モジュールにおいて、前記絶縁部材に貫通穴を形成し、その貫通穴内に塗布した電気的に絶縁性を有し、かつ前記絶縁部材より熱伝導率の高い熱伝導性接着剤を用いて前記太陽電池セルと前記導電性放熱板とを接着した太陽電池モジュール。