特許
J-GLOBAL ID:200903038261617440

高疲労強度ステンレスばねの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089503
公開番号(公開出願番号):特開平8-281362
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 シリコンクロム鋼オイルテンパー線等を用いたばねと同等の疲労強度を有するステンレスばねを製造する。【構成】 C;0.08重量%以下と、Si;1.00重量%以下と、Mn;2.00重量以下%、P;0.045重量%以下と、S;0.030重量%以下と、Ni;8.00〜10.50重量%と、Cr;18.00〜20.00重量%とを含有し、残部は実質的にFeからなり、引張り強度1850〜2310N/mm3 の高強度ステンレス鋼線を冷間コイリング、低温焼鈍しをした後、高硬度2段ショットピーニング処理することを特徴とする。特定の組成を有し、かつ所定の引張り強度を有する高強度ステンレス鋼線を用いるとともに、高硬度2段ショットピーニング処理することにより、高強度高耐疲労性が十分に向上したステンレスばねを製造することができる。
請求項(抜粋):
C;0.08重量%以下と、Si;1.00重量%以下と、Mn;2.00重量以下%、P;0.045重量%以下と、S;0.030重量%以下と、Ni;8.00〜10.50重量%と、Cr;18.00〜20.00重量%とを含有し、残部は実質的にFeからなり、引張り強度1850〜2310N/mm3 の高強度ステンレス鋼線を冷間コイリング、低温焼鈍しをした後、高硬度2段ショットピーニング処理することを特徴とする高疲労強度ステンレスばねの製造方法。
IPC (4件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/00 ,  B21F 21/00 ,  F16F 1/02
FI (4件):
B21F 35/00 A ,  B21F 3/00 ,  B21F 21/00 ,  F16F 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コイルばねの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310439   出願人:株式会社東郷製作所, トヨタ自動車株式会社, 新日本製鐵株式会社, 鈴木金属工業株式会社
  • 特開昭50-044971
  • 特開昭53-007526
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