特許
J-GLOBAL ID:200903038264264815

トナー、並びにこれを用いた画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-283082
公開番号(公開出願番号):特開2008-310280
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】低温定着性、耐オフセット性、保存性、機械的強度、現像器に対する汚染性、静電潜像担持体及びキャリアへのフィルミング性、並びに粉砕性のいずれにも優れ、かつ高画質画像が長期間にわたって形成できるトナー等の提供。【解決手段】少なくとも結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含有してなり、結着樹脂が、軟化点Tm(A)が120°C以上160°C以下であるポリエステル系樹脂(A)と、軟化点Tm(B)が80°C以上120°C未満であるポリエステル系樹脂(B)と、縮重合系モノマー及び付加重合系モノマーを含む複合樹脂(C)とを少なくとも含有してなり、前記ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれかが、実質的に脂肪族アルコールのみからなるアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル系樹脂であり、かつアルコール成分の65モル%以上が1,2-プロパンジオールであるトナーである。【選択図】図20
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含有してなり、 前記結着樹脂が、軟化点Tm(A)が120°C以上160°C以下であるポリエステル系樹脂(A)と、軟化点Tm(B)が80°C以上120°C未満であるポリエステル系樹脂(B)と、縮重合系モノマー及び付加重合系モノマーを含む複合樹脂(C)とを少なくとも含有してなり、 前記ポリエステル系樹脂(A)及び(B)の少なくともいずれかが、実質的に脂肪族アルコールのみからなるアルコール成分と、カルボン酸成分とを縮重合させてなるポリエステル系樹脂であり、かつ該アルコール成分の65モル%以上が1,2-プロパンジオールであることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 365
Fターム (11件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA20 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H005FB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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