特許
J-GLOBAL ID:200903038265070275

形材の曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184793
公開番号(公開出願番号):特開平9-010852
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 スプリングバックに起因した誤差要因を抑え、高い形状精度で形材を押し通し曲げ加工する。【構成】 固定金型に対して可動金型を変位した位置に設定し、固定金型及び可動金型に形材を押し通して曲げ加工する際、可動金型の理論動作量Mt に対する実行動作量Ma の比Ma /Mt で表される補正係数Cを次式で算出し、算出された補正係数に基づいて可動金型の動作量を決定する。C={A×(Z×σ0.2 )+0.3}×10-3×R+Bただし、A:(8〜11)×10-6の範囲にある係数B:3.0〜3.6の範囲にある定数Z:形材断面における引張り側と圧縮側の断面係数の平均値(mm30.2 :引張り試験における0.2%耐力(kgf/mm2 )R:曲率半径(mm)【効果】 試行錯誤を繰り返すことなく、加工条件が容易に設定される。
請求項(抜粋):
固定金型に対して可動金型を変位した位置に設定し、前記固定金型及び前記可動金型に形材を押し通して曲げ加工する際、前記可動金型の理論動作量Mt に対する実行動作量Ma の比Ma /Mt で表される補正係数Cを次式で算出し、算出された補正係数に基づいて前記可動金型の動作量を決定することを特徴とする形材の曲げ加工方法。C={A×(Z×σ0.2 )+0.3}×10-3×R+Bただし、A:(8〜11)×10-6の範囲にある係数B:3.0〜3.6の範囲にある定数Z:形材断面における引張り側と圧縮側の断面係数の平均値(mm30.2 :引張り試験における0.2%耐力(kgf/mm2 )R:曲率半径(mm)
IPC (2件):
B21D 7/024 ,  B21D 7/025
FI (3件):
B21D 7/024 M ,  B21D 7/024 G ,  B21D 7/025 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-082933
  • 特開平3-258416

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