特許
J-GLOBAL ID:200903038267196667

積層ポリアミドフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186086
公開番号(公開出願番号):特開平9-029910
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 湿潤時においてもシーラント層との接着性の良好な積層ポリアミドフィルムを得ること。【解決手段】 ポリアミドフィルム基材の少なくとも片面に共重合ポリエステル水系分散体を含む塗布剤が塗布され、この共重合ポリエステル水系分散体が、グラフト化ポリエステルの粒子と水系溶媒とを含み、グラフト化ポリエステルが、ポリエステル主鎖と、親水性基を有するラジカル重合性単量体を含むラジカル重合性単量体により形成されるグラフト部分とを有し、グラフト化ポリエステル粒子の平均粒子径が500nm以下であり、そしてグラフト化ポリエステル粒子のポリエステル主鎖に由来するカルボニル炭素のシグナルの半値幅が300Hz以上である積層ポリアミドフィルム。
請求項(抜粋):
ポリアミドフィルム基材の少なくとも片面に共重合ポリエステル水系分散体を含む塗布剤が塗布された積層ポリアミドフィルムであって、該共重合ポリエステル水系分散体が、グラフト化ポリエステルの粒子と水系溶媒とを含み、該グラフト化ポリエステルが、ポリエステル主鎖と、親水性基を有するラジカル重合性単量体を含むラジカル重合性単量体により形成されるグラフト部分とを有し、該グラフト化ポリエステル粒子の平均粒子径が500nm以下であり、そして該グラフト化ポリエステル粒子のポリエステル主鎖に由来するカルボニル炭素の13C-NMRシグナルの半値幅が300Hz以上である、積層ポリアミドフィルム。
IPC (3件):
B32B 27/34 ,  B32B 27/36 ,  C08L 51/08 LLT
FI (3件):
B32B 27/34 ,  B32B 27/36 ,  C08L 51/08 LLT
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る